善に善無し悪に悪無し

実は私、哲学的な事を考えるのが趣味というか好きといいますか
このブログも本当は哲学ジャンルで作ってみようかとか思っていたほどなんでした。

それだけ言うからには結構これに関しては自信もあるのです。

世間一般的に「哲学」という物は何やら難しそうなものというイメージが
強いようなのですが、実際そうではなくどちらかというと簡単です。
哲学という物は自分自身が納得できていればそれでいい物ですから

そもそも哲学には絶対的な正解が存在することは非常に少ないです。
だからこそ絶対的な答えがあるのだ、という考えもあるのですが、
ややこしいのでそれは後日にでも書くとしまして・・・

正解がない理由は非常に簡単で、哲学をする人は大抵
確かめようのない事柄に対して思考を巡らせる事を言うからです。

確かめようがないなら考える必要もないではないか。
と言う人もいるかもしれませんが、正解はなくても得るものはありますし
何より考えている過程を目的として哲学を楽しむ人も少なくはないのです。

まぁこれは飽くまで「哲学」という物に対する一つの見方であり、
これ以外を主とし、全く違う何かのための「哲学」もあります。

例えそれが同じような哲学だったとしても意味合いとしては
全く別物である可能性があるわけです。